素敵な歴史地区シエーナ

 

Photo by Cristina Gottardi on Unsplash

トスカーナ州の中部にある都市シエーナ (Siena) 。

旧市街は「シエーナ歴史地区」として世界遺産に登録されています。

 

私がここを訪れたのは数年前の11月です。

フィレンツェから電車で来て、ここからバスに乗ってキアンティ地方にある農家に向かいました。

銀行を辞めてトスカーナのオリーブ農家で収穫を手伝った話

 

そのバスを待つ間に時間があったので、この素敵な街を散歩しました。

都市中心部で、なんとなく道を歩いているとたいてい大聖堂に行き着くのがイタリア。

 

シエーナにもやはり美しい大聖堂があり、真ん中のてっぺんの天使像が晴れ渡った空に羽を広げていました。

 

大聖堂

 

 

大聖堂のすぐ近くには、パーリオ(歴史的な競馬)で有名なカンポ広場(Piazza del Campo)があります。

カンポ広場

扇状に広がる広場で、扇でいう付け根に向かって傾斜していて、パーリオの時はここに砂を撒いて馬場を作るそうです。

とても広々としていて、天気も良かったので多くの人がここで座って日向ぼっこを楽しんでいました。

 

 

ガイアの泉

広場にはこの「ガイアの泉」が水を湛えています。

 

大聖堂といいこの泉といい、とにかく彫刻が美しい。

いくらでも眺めていられました。


 

大聖堂の裏の階段

 

 そして私が気に入ったポイントがもう一つ。

 

 大聖堂裏に、下へ降りる階段があったのですが、このマーブル模様といい色合いといい、私のツボでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シエーナを回ったのは短時間でしたが、とても歩きやすくて気持ちの良い街でした。

 

フィレンツェから簡単に電車で行けるので、イタリア観光の際に時間があればぜひ訪れてみてください。

 

 

古くてかわいいスローシティOrvieto(オルヴィエト)

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Orvietoにて撮影(2012年)

 

オルヴィエトという街は、日本ではそれほど知られていない場所だと思います。

私は、イタリア発祥の「スローフード」という国際的な草の根社会運動の支部がある街として知り、そのきっかけで行ってみようと思ったのですが、そうでなければ名前を知ることもなかったです。

 

 

オルヴィエトはローマとフィレンツェの中間地点くらいに位置するコンパクトな街です。

このまちは、近くのボルセーナ火山大爆発で粘土質土壌の上に降り積もった火山灰大地が川の浸食で幅800m、長さ1,700mの島状になったところにエトルリア人がまちをつくったのが起源で、彼らは100mを超す井戸を掘り、それらを互いに結んで水利システムをつくっていたが、後にここを占領したローマ人がそのシステムを破壊してしまった。台地に登る道は二本のみで、あとはエスカレーターかケーブルカーによるアプローチとなる。

(松永安光・徳田光弘著「地域づくりの新潮流」より抜粋)

オルヴィエト駅

 

 

オルヴィエト駅を出るとすぐにケーブルカーの乗り場が見え、€1で台地の上にある街まで行けました。

着いてみての第一印象は、落ち着いてて「ローカル」な感じの所だなあという感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂が多め

 

 

 

 

 観光客もいないわけではないですが適度な数で、メインストリートもゆっくり歩けました。

 道はどこを行っても昔ながらの石畳で、建物も石造りが多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、↓こんな感じの木製の遊具(兼オブジェ)がいろいろあって、歩き回るのがとにかく楽しかったです。

 

 

オルヴィエト大聖堂

 

 

 

 

 

オルヴィエト大聖堂はカラフルで美しかったです。

(夕焼けのおかげで色彩を写真に反映できず...)

 

周りは閑散としていて、見放題・撮り放題でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインストリートに面したカフェ

 

 

 ランチを2回くらい食べたカフェ。

 ショーウィンドウのように窓際の一角にチョコレートを並べていました。

 このヴィジュアルにつられて入りました。

 

 オルヴィエトではチョコレート専門店をよく目にしました。

 次の移動先の街でお世話になった人にお土産として買っていったら思いのほか喜ばれました。

 

 確かに美味しかったです。

 甘さもちょうどよくて、繊細な風味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日が落ちると街路灯がともるのですが、オレンジ色で控え目で、とても良い雰囲気になります。

地理的にわりと周りから離れていることもあり、夜も静かでゆったりできます。

 

今回は近くにairbnbのホストがいなかったので、前の滞在場所から普通にネットでホテルを予約していきました。

 

地元産ワイン

近くで買った安いワイン(€3)を開けるためのオープナーを借りに、部屋からフロントに降りていくと受付の女性の横にお子さんが座っていて、宿題を教えてあげているところでした。

事情を話すとワインを開けてくれたのですが、その間もお子さんに教え続けていました。

なんだかとてもほっこりしました。

 

ワインは地元オルヴィエト産で、非常に美味しかったです。

惣菜で晩御飯を買うついでに、一緒に売ってあったので買ったのですが良かったです。

当時のレートでも日本円で¥500弱くらいです。

(今も同じ€3で売ってるとしたら、¥400弱)

 

 

 

 

歴史感に浸りながら散歩をゆっくり楽しめる街オルヴィエト。

イタリアに行かれる際に時間があればぜひ訪れてみてください。

 

 

 

 

 

 

ローマの山奥でキャンプした話

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Photo by Arthur Poulin on Unsplash

 

学生時代、夏休みにイタリアに行きたいと思い立ったのですが、なにせお金がない...。

なんか方法がないかといろいろ調べるうちに、ボランティアとして働きながらキャンプする「ワークキャンプ」のグローバルバージョン「国際ワークキャンプ」なるものを知りました。

 

働く代わりに、食材費などの経費はかかりません。世界中から集まる参加者と寝食を共にし、作業します。

作業内容はキャンプによって異なるので、自分に合ったものを選べます。

 

Photo by Luke Stackpoole on Unsplash

 

私は、ローマの中心部から電車でいくらか行ったところにある山の頂上付近で実施されるキャンプを選びました。

 

期間は2週間ほどで、作業内容は、遺跡周辺や麓の窪地の除草作業という感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【都市別】イタリアの美しい景色を堪能する動画5選

イタリアは、かつて、もともとはそれぞれ別の国だった地域が統一されて今の国になりました。

そのためか、現在でも都市ごとに特色ある景観や文化が残っているため、色々な地域を巡って見るのもイタリア旅行の楽しみ方のひとつです。

 

そんな各都市の美しい街並みや歴史的建造物、そこで暮らす人々の姿をとらえた動画をご紹介します。

 

フィレンツェ/ Firenze / Florence

The Grand Tour to Florence. Italy Timelapse & Hyperlapse from Kirill Neiezhmakov on Vimeo.

 

ヴェネツィア / Venezia / Venice

Venezia from Oliver Astrologo on Vimeo.

 

ローマ / Roma / Rome

ROMA from L'oeil d'Eos on Vimeo.

 

ナポリ / Napoli / Naples

 

シチリア/ Sicilia /Sicily

Into The Heart of Sicily - Susafa from Julien Zolli on Vimeo.

 

 

JUGEMテーマ:イタリア

フィレンツェで Airbnb泊

JUGEMテーマ:イタリア

 

*これは airbnb のPR記事等ではありません*

あくまで、個人の体験をご紹介するだけのものです。

便利な一方で、様々なトラブルも話題になることが度々あるサービスですので、利用される際は、知識や情報が十分な状態にしてからの方がいいです。

Firenze
Photo by Jonathan Körner on Unsplash

 

街全体が世界遺産として登録されているフィレンツェ(歴史地区)。

歴史ある建物や街並みが保存されていて、ただ歩きまわるだけでも楽しめる観光地です。

 

私はいつも何かしらの用事のために行くので、宿泊費は抑えつつ交通の便がいい場所に泊まりたいとの考えから、airbnbをよく使います。

https://www.airbnb.jp/

 

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トスカーナのアグリツーリズモを手伝った話

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「銀行をやめてトスカーナの農家でオリーブ収穫を手伝った話」

http://blog.narradesign.com/?eid=1

で触れた、アグリツーリズモについてのお話です。

 

アグリツーリズモとは、イタリア語で「農業」を意味する "agricoltura" と、「観光」 "turismo"  をくっつけて作られた

言葉です。日本で言えば「農家民宿」ですね。

農家が経営する民宿で、彼らが作った農作物を使って供される家庭的な料理や、豊かな自然などを楽しむことができます。

それぞれのアグリツーリズモで体験型のアクティビティ(釣りとか)なども用意されていたりします。

 

私はもちろん宿泊客ではなく、オリーブ収穫をご一家と一緒にやっていたわけですが、2週目にアメリカから8人ほどのグループがやってくるとのことでした。

宿泊用のヴィラ(2階建と3階建)が合計2つあり、両方を1週間利用するということでホストの一員として毎日の清掃や料理などを手伝うことになりました。

 

 

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銀行を辞めてトスカーナの農家でオリーブ収穫を手伝った話

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イタリアのトスカーナ州中部にあるシエーナ(Siena)。その中心部からバス+車で1時間くらいに、ワインの「キアンティ」や「キアンティ・クラシコ」で有名なキアンティ(キャンティ)地方があります。

 

なだらかな丘陵が続き、道の両側などに糸杉が規則正しく植えられていてとても美しい景観が広がっています。

 

 

 

5年以上前の秋のことになりますが、その地域でブドウとオリーブを作る農家に数週間住み込んで収穫を手伝ったことがありました。

 

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